思い出の ピンククリアファイルお姉さん

こんにちは　エルフです。

今日は当時見合いの現場であった

駅前ビジネスホテルでの話をした

いと思います。

私がお世話になっていた結婚相談

所では、お見合い当日、駅前の

ビジネスホテルのロビーへ行き、

お相手と待ち合わせするという

システムでした。

初対面の2人がちゃんと会えるよ

うに、ピンククリアファイルを

持ったお姉さんが

ファイルの中にある写真をこっそ

り見ながら、それらしき人を見つ

けては、

「○○さんですか？」と小声で

確認してくれるのでした。

私が一番恥ずかしかったのは、

ピンクファイルお姉さんと

見合いの2人、合わせて３人が

顔を突き合わせて、紹介してく

れる時です。

いい大人が、「初めまして。

○○です　よろしくお願いします」

と言い合うこの儀式が一番苦痛でし

た（周りの目が気になってしまって）

その儀式後、ピンクファイルお姉さん

は「良いご縁になりますように、行っ　

てらっしゃいませ」と毎回送り出して

くれるのでした。

そのうち何度かピンクファイルお姉さ

んのお世話になると、

お姉さんも私の顔を覚えてくれるよう

になり、

「今日はもう一件お見合いありますね、

頑張ってくださいね♡」と言って励ま

してくれるようになりました。

そうなってくると、毎回見合いに緊張

している私は、同じピンクファイルお

姉さんが担当だと、

自分から話しかけたりするようになり、

たわいのない会話が楽しく、緊張感が

とけていったのを思い出します。

結局、結婚相談所で活動した２年間

で結果を出すことはできずに

婚活サイトへと活動を移していく

のですが、そうなった原因は、

私の理想の高さが原因だったと

反省しています。

実は ピンクファイルのお姉さん、

私より年上でおばさまだったので

すが、

逆にそれが安心感を与えていた気

がします。

ピチピチの若いスレンダーな女性が

ピンクファイルお姉さんだと、

緊張感がほぐれず大変だったかなと。

そこらへんも結婚相談所の方々は

計算して人材配置してるとしたら、

さすがです！！

今日もお読み頂き、ありがとうご

ざいました。

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